「O巡回演唱会」バンド編成について
今回は 前回以上に バンド編成の演出要素は高く、現プランではビックバンドイメージ。 往年のJAZZ Band編成にしたかった。
钟汉良は、宝塚歌劇団を観劇した事があり、常々タカラヅカは、日本の優れたエンターテイメントだと語っていた事があり、オープニングは、1920年代華やかな上海をイメージ。宝塚歌劇団からインスパイアされたミュージカルシーンを提案した。
音楽は ヴィンテージ・ミュージックの影響を受けたスィングジャズを現代的にアレンジし、オープニングでモダンジャズのドラミングも現代風に作りたいと考えていた。
米奇林MIKYとは 1920年代の中国民謡、西洋のジャズ、ダニー・エルフマンのミュージカル映画「シカゴ」、ジャスティン・ハーウィッツ 「バビロン」を、聴きながら、イメージを膨らませていた。
しかしBIG BANDプランは、 プロデューサーから最終的に却下されてしまった、理由は予算の事情もあるけど全編通してJAZZアレンジ曲が無いからである。
確かにオープニングシーンにそこまで予算は掛けられないのも納得なのだが、落ち込む私を気の毒に思ったのか米奇林MIKYは ウツミがイメージするサウンドクオリティは守るよと、オープニングのレコーディングは打ち込みではなく、生音で録音すると約束してくれたのは嬉しかった。
上海公演最終的なバンド編成は 4リズム+コーラス3P 当時の立ち上げメンバーは以下。
manipulator 小富 / Bass Dawson / guitar 羅紹恩 / Drum 小潘 / KEY 少瑜
Chorus O.J./ 陳瑽 / 懷恩 男×2名 女×1名
バンドマスターは ベースのDawson氏。
バンドのレイアウトに関してですが 当初は センターLEDの正面に横一列で配置する
プランでしたが 両サイドの curveLEDに左右に分かれて 配置するレイアウトに変更しています。
上手が KEY Gr Co 下手が Dr B で manipulator はFOHとなった。
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